高齢者を家庭で介護するときには、非介護者自身の便利や、介護の便宜のために住宅を改造することが望ましい場合があります。大規模な改造ではなく、手すりを取り付けるなどのものであっても、高い効果を期待することができるものです。 これらの手すりなどは、DIYショップなどでも部材が販売されているので、自分で取り付けることも出来るので、業者に依頼する費用を節約することができます。 しかし、介護の目的のためなどであれば、公的な補助を受けることも出来ます。工事の内容にもよりますが、介護の必要な実用的なものであれば、多くの場合は補助の対象となります。そこで、工事を検討する際には、まず、補助の対象になるか確認することが重要なのです。

公的な補助に関しては、その上限額が設定されていることが少なくありません。そのため、小さな改修等で多くの回数を利用していると、大きな改修の際に補助を受けられなくなることもあります。 そこで、同じ手すりの取り付けなどについても、一部分の簡単なものなら、DIYで間に合わせるのも一つの手段です。そして、大きな部分や、多くの箇所について、一斉に手すりの取り付けを行うような場合を想定して、補助額に余裕を持たせておくことも大切です。 このように、公的な補助を受けるについては、五月雨式に、思いついた順番に適用を受けるのではなく、全体を見渡して、これからどのような改修を行っていくのか、長期的に考えることが必要なのです。